話題の荒野も走り続ける。Runking’s diary。秩序を求める。

走るの大好き。フォーミュラからレーシング、レンタルカートまでいつも走ってます。

原発事故、飲み水に入ったものの行方2014年

2011年の原発事故。

 

関東に住む人にも大きな影響がありましたね。

 

東京の場合、文部科学省の調査で区部の東北部

奥多摩地区で汚染度の高い地域が出てしまいました。

 

 

まあ関東全域しっかり通過してるんでなんらかの

影響はあります。

 

 

事故の後、飲み水に気をつけている人、多いと思います。

 

 

来年、3月でやっ4年が経過です。

 

主要3核種(軽くて飛び散りやすく水溶性)のうち

ヨウ素131は半減期の短いですから、そのものは

だいぶ無くなって来てるはずですが、影響とされる

甲状腺がんが顕在化するはずの時期になりますし、

セシウム134は半減期約2年ですから、やっと4分の1

程度に減ったはずです。

 

 

セシウム137に至っては当初から懸念されたとおり

半減期が30年ですから1割くらいですよね。減ったのって。

 

 

ただ福島の事故現場周辺でなければ今は新たな大きな飛散は

ないということなので、放射性物質の崩壊よりも先に

どこかに流れていったり、土壌に沈降したり徐々に身近な

ところからは遠ざかっているはず・・・。

 

 

海に流れているものはどうやらハワイとかアメリカ西海岸の方に

徐々に持っていかれるようなのですが、

 

 

利根川上流域の汚染による河川を通して東京を汚染したものが
どうなったのかは気になります。

 

今、新たに流れてきている水の中にはほとんど検出されていないと

いいますが、割と流れてきていた頃には性能のよい逆浸透膜方式の

浄水器放射性物質を濾過できるとされていました。

 

 

このとき、その濾過したものはフィルターに貯まるの?って

疑問に思いませんでしたか?

 

 

あの方式の浄水器って濾過した物はそのまま捨てるようですね。

飲むという点では安心ですが、捨てるってことは下水に流れる

ってことです。

 

 

下水の行き先は東京湾です。

 

 

河川からかなりの量が流れたこともあり、東京湾の底部の泥は

相当な値のようです。

 

これも少しづつ流れたり、土壌に沈降したり

身近なところから遠ざかりながら崩壊するのを待つしかなく

 

セシウム137などは影響がなくなるまでに100年以上ということですものね。

 

 

東京オリンピックでは東京湾を泳ぐのですね。

 

 

まだまだ先のようですが、崩壊までにはささいな時の経過です。

 


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