久保くんFIA公式戦出場禁止・・・！？子どもが可哀想？

日本人の小学生、久保健英くん

なんと世界的なサッカークラブ、スペインの

「バルセロナ」の育成組織で頑張ってますね。

しかもチームでは主力級の活躍。

なんでもそうですが、高いレベルで磨かれて

悪い訳はありません。

それからヨーロッパでサッカー選手として

成功すれば莫大な報酬も得られていますから

大きなサクセスストリーも可能ですね。

FIFAでも子供たちがどこにいってもサッカーが

できるように配慮はしていますが

反面、サッカークラブの経営のために子供たちを

子供たちを無責任に利用することのないように

サッカーのために親が移住して外国の子供を

スカウトすることを禁止しています。

 

久保くんはこの件に関して違反があるということで

FIFAの公式戦に18歳まで出場禁止の措置を受けています。

今、久保くんがスペインにいっていることは

彼のためになるのかといえば、

もし、サッカー選手としてものにならなかった

として、能力云々だけでなく怪我したりすること

だってありえます。

大成できないどころか、プロ選手になれなかったと

しても、もちろんそれなりの技術（コーチをするくらい。）

は身につく訳ですし、何しろスペインの言葉、文化は

しっかり吸収できるでしょう。

 

他の誰もが容易に出来ない経験があるということは

大きな財産です。

ただ、このままFIAの判断が尊重されて公式戦にでれない

のであれば日本に帰ってくればいいことだと思いますねー。

久保くんのご両親が子供のためにめったにないチャンスを

いかそうとしたことを批判することはありませんが、

子供を経済のために利用することを止めさせる

ためのルールを破っていることは明白です。

だから、こうなったら帰ってくるべきでしょうし、

2年間の経験は生きるでしょう。

帰ってくる国があるんです。

日本の育成ってそんなにダメですか？

ダメなんだったら変えましょう。

久保くんだけでなく日本のサッカー少年みんなのために。

 

ただ、一点。今回の件はバルセロナだけを狙い撃ちしている

という意見があります。

日本の官僚もそうですがあいまいなルールを作ったり、普段は

見逃していながら、恣意的に取り締まるという方法を取る

権力者がいます。

それはそれで困った問題ですねー。

交通違反、性的な表現、パチンコなどの賭博

官僚にお金を落とせばOK,でなければ取り締まる

めちゃくちゃですね。

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